長い間、同じ歯ブラシを使っていてはいけない理由

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」にて、同じ歯ブラシを長く使ってはいけないことが記載されました。

 

歯ブラシの交換はどれくらいでしているか意識したことはありますか?

歯ブラシの毛先が開いてくると、汚れを落とす効率が非常に悪くなってしまいます。

 

また、歯ブラシの中で細菌が繁殖してきてしまうため、定期的に交換をしていく必要があります。

特に濡れたままで、歯ブラシのキャップなどをしてしまうと、状態が悪くなってしまいます。

乾燥した状態で保管し、キャップなどは旅行などの持ち運びの際だけに使うようにするとよいでしょう。

 

肝心の歯ブラシの交換時期ですが、一か月に一回が目安をされています。

まだ使えるのにもったいないなという気持ちもあるかもしれませんが、大事なのは歯ブラシより歯です。

細菌が繁殖した毛先が開いてしまった歯ブラシでは、汚れをしっかり落とすことができません。

歯垢たった1ミリグラム残ってしまうと、その中に300種類、1億個以上の細菌が住み着いています。

 

綺麗な歯ブラシで、効率的にプラーク(歯垢)を落とすようにしましょう。

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、ウォーキングブリーチ、スリープスプリント、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、CAD/CAM冠、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

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