20代以下は「むし歯ゼロ」がスタンダードに

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

前回の記事でもお話した歯科医療情報プラットフォームのWHITE CROSSによる、20代〜60代の男女500名を対象に「歯科検診と睡眠に関する実態調査」についてです。

20代以下は「むし歯ゼロ」の方が増えてきているとのことです。

厚生労働省によると、国民全体のむし歯の有病率は徐々に下がってきていることがわかっています。

これは、「痛くなったら歯医者に行く」から「定期検診、むし歯や歯周病の予防のために歯医者に行く」という方が増えてきているからだと思われます。

 

今回の調査結果では、最も頻繁に歯科健診に行っているのは20代という結果になりました。

もう少し年齢が上になる30~50代は、仕事が忙しいため検診や治療での通院の頻度が減ってしまうこともわかっています。

 

検診に行かない理由として、「時間がない、金銭面の問題」、「自覚症状がない」が上位をしめていました。

検診に行くことで、生涯医療費を抑えられることが知られていないことが原因かと思います。

参考:万病のもとである歯周病の発症を抑制で、生涯医療費を1千万円減?

参考:残っている歯の本数で医療費に差が出る!?

 

治療費と治療の通院回数なども増えるため、自覚症状のでない軽度のむし歯や歯周病の治療が大切です。

またむし歯を放置することで噛み合わせがくずれると、他の歯を失うリスクも高くなることがわかっています。

 

参考:奥歯の噛み合わせが悪いと、歯を失うリスクが最大6倍!?

 

仕事や子育てで忙しい毎日かもしれませんが、将来の健康、時間、治療費の減少のためにも定期検診に通うと安心です。

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

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