認知症保障保険に、歯の本数が関係!?

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)、小児歯科治療などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

みなさんはご自身の歯の本数をご存知でしょうか?

考えたことがない方も多く、昔どこか歯を抜いたかなぁというくらいの記憶の方もみえるかもしれません。

歯の本数が残っている方の方が、内科なども含め医療費が少なくなるというデータがあります。

しかし、直接的に歯の本数が保険料にかかわってくる認知症保障保険が発売されました。歯の本数を保っていれば直接的に保険の費用が違ってくるという商品です。(歯科医院に通院の際に使用する健康保険ではありません)

 

2021年12月1日より、第一生命グループの一員であるネオファースト生命保険株式会社が、 無解約返戻金型 認知症保障保険「認知症保険 to スマイル」を発売しました。

(病院に通院の際に使用する健康保険ではなく、月々の保険料を支払い認知症になったと診断された場合に保険金がおりる商品になります。)

 

保険の内容としては、以下のような商品です。

1、認知症と診断、かつ要介護1以上の状態に該当したら、保険金100万円~500万円が受け取れます。
※ご契約時に100万円~500万円の範囲で認知症保険金額を設定いただきます。

2、軽度認知障害(MCI)と診断されたら、給付金が受け取れます。
※軽度認知障害保障特約の付加が必要です。

3、70歳時に20本以上の歯が残っていれば、以後の保険料が割り引かれます。

 

今回、この3の70歳時に20本以上歯があれば保険料が安くなるというところが業界初ということです。

生命保険なども、喫煙がない場合は保険料が安くなることがあります。喫煙の経験がないと、ガンのリスクなど様々な病気のリスクが下がるために、保険料が安くなります。

それと同様に、歯が残っている方は認知症になるリスクが低いため、今回のような保険料の割引が適応されるようです。

 

 

将来的にはこういった保険も増えてくる可能性もあり、歯の本数が直接的な費用に影響する時代になるかもしれません。

失った歯は、様々な方法で補うことができますが、ご自身の歯をもう一度戻すことはできません。

歯医者は歯を抜きに行くところではなく、歯を守るところです。歯周病の治療、予防にて通院をされると安心です。

 

 

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