歯は失って当たり前!?10年でこれだけを失います

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

みなさんは、歯を失うということを考えたことはありますか?

若い方は考えることは少ないかと思いますし、歯を抜いたことがあっても次の歯をまた抜く日を考えることは少ないかと思います。

実は、歯は失って当然!なんです。そのデータを見てみましょう。

そして知っていただきたいことは、歯が抜ける原因は加齢ではない!ということです。

 

歯をどれくらい失ってしまうのか?

次のグラフは、10年間で失う歯の数の推定値になります。

痛みなどの症状のある時のみ受診する方、その際にブラッシング指導を受ける方、症状がなくても定期的に受診される方で分けられています。

 

 

見てみると、痛みがあった際に歯科医院を受診しているだけでは多く歯を失ってしまうという事実がわかるかと思います。

しかも、2、3本ではなく、60歳以上では8.9本も歯を失うと出ています。

20~39歳でも10年間で数本の歯を失ってしまいます。

大人の歯は28本(親知らずを含めず)あります。

定期的な受診がなければ、多くの歯を失ってしまうのです!

 

では、どうすればいいのでしょうか?

それもこちらのデータからわかります。一番右に表示されているオレンジの棒グラフは失っている歯の本数がかなり少ないです。

こちらのグループは定期的な受診をしているグループになります。

 

歯は加齢でなく、歯周病とむし歯によって失ってしまいます。

歯を失う原因の第一位である歯周病は、細菌感染症であり治療することができます。

 

症状のある時だけ歯科医院に受診をする生活をしていると歯をたくさん失ってしまうということを知っていただけたらと思います。

 

それは知っているけど…という方も多くみえると思います。

歯科医院は怖い、仕事が忙しい、歯の治療は回数がかかる、お金がかかるなど

 

痛みに対する配慮、薬、機器など様々なものが進歩しております。

安心して受診していただければと思います。

 

また歯の治療は開始が遅くなると、治療回数が増えることが多いです。またその分治療費もかかってしまいます。

定期的な検診が一番回数、治療費も少なく済みます。

今あるむし歯などをしっかり治して、定期的な歯周病予防で通院を目指しましょう!

 

 

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