こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。
おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。
AIがむし歯に影響する行動・要因について分析したという記事があったのでご紹介します。
3000人にアンケートをとったところ、2783人がむし歯の治療がしたことがあると答えたそうです。つまり、9割以上の人がむし歯になっているということです。
では、むし歯になりやすくなってしまう行動・要因はなんでしょう?
AIが分析したランキングで3位から見ていきましょう。
第三位は「甘いものを食べる頻度」です。
これはなんとなく予想がつく結果かもしれません。
やはり甘い物の摂取回数が多いとむし歯のリスクは高くなってしまいます。
第二位は「子どもの頃の歯磨き回数」です。
むし歯になりにくい人から、むし歯にとてもなりやすい人の4割以上が子どもの歯磨きの回数を1回と回答したという調査結果から考えられたようです。
むし歯にほとんどならないと回答した人の2割以上が、歯磨きの回数が3回と回答しており、歯磨きの回数が大きく影響している可能性があると予測されます。
第一位は…
「両親のむし歯の有無」
AIがむし歯への影響が最も高いと判断したのは、「両親のむい歯の有無」という結果になりました。
虫歯にとてもなりやすいと回答した人の8割以上の方が、両親ともにむし歯があると回答しています。そして、むし歯にほとんどならないと答えた人の4割近くが両親ともに虫歯は無いという結果になったそうです。
お子さんのむし歯予防は、マイナス一歳(妊娠中)からと言われています。
お子さんを妊娠している最中や妊娠前にむし歯、歯周病の治療をしていくと、お子さんのむし歯リスクが低くなります。
むし歯の治療で大変だった親御さんは、お子さんのむし歯予防のために、まず自身のお口の中を健康に保つようにしましょう。
健診のお掃除であれば、1回で終わることも多しですし痛みもほとんどありませんので、予防に力を入れてきましょう!
お子様のむし歯予防は何歳から?
https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20180415-050251.html
AIが分析! 虫歯に影響する行動・要因ランキングの2位は「子どもの頃の歯磨き回数」、気になる1位は?
https://news.yahoo.co.jp/articles/53d55982bb88f96cf8d37d9ba93be457faf69734
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