ウィズコロナ時代の歯磨き

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

以前、ウイルス感染予防のための歯みがきについてお話させていただきました。

今回はウィズコロナ時代の歯磨きの歯磨きということで、日本歯科医師会より動画が見れますので、そちらをご紹介させていただきます。

 

 

歯みがき時の唾液による飛沫感染のリスクを心配されている方もみえるかと思います。

日歯8020 ウィズコロナ時代の歯磨き 口を閉じて歯を磨きましょう
https://www.jda.or.jp/tv/99.html

 

口を開けた状態での歯磨きと、口を閉じた状態の歯磨きについて、飛沫の量を比べています。

 

口を開けて歯磨きをすると、飛沫がかなり拡散していまします。

正直動画は口を開けすぎで、こんな歯磨きをする方はあまりいないかと思いますが…。

 

口は閉じて歯磨きをすると飛沫が抑えられるため、やはり歯磨きの際は口を閉じたほうがいいかと思います。

歯ブラシの動かし方も大きく動かすのではなく、小刻みに動かす方がよいです。これは飛沫だけでなく、むし歯や歯周病の予防に対しても有効です。

また職場や学校では、歯磨きの時間が重ならないようにすること、会話をしながら歯磨きをしないようにと紹介されていました。

 

 

動画の中でうがいの仕方についても説明がありました。

 

水は少量にして、頬を膨らませ口の中で勢いよく水を動かしましょう。

水を吐き出す時も高い位置からしないように注意しましょう。低い位置から勢いを抑えることで飛沫を防ぐことができます。

集団生活の場ではエチケットとして、気を付けましょう。

 

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