恐竜の歯、最初に見つかった恐竜の歯

イラスト

こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

むし歯、歯周病、入れ歯などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

先日タイでサメの歯をもつ新種の肉食恐竜が見つかったというニュースがありました。

恐竜の歯について少しお話したいと思います。

 

1億1300万年以上前、タイの一部の地域では、このサメのような歯を持つ恐ろしい恐竜が支配していたことがわかったそうです。
全身は7.5メートルほどあり、カルカロドントサウルス類という種類に属しており、サイアムラプトル・スワティと名付けられました。全身の骨が非常にいい状態で見つかったとのことです。

 

肉食恐竜で有名なのが、Tレックスなどの巨大なティラノサウルス類だと思います。この重量級の肉食恐竜の中に、白亜紀の大半にわたり食物連鎖の頂点に君臨したカルカロドントサウルス類があったそうです。今回見つかったサイアムラプトル・スワティという新種恐竜もこの仲間と考えられています。

カルカロドントサウルス類の衰退があり、小さかったティラノサウルス類が巨大化して頂点捕食者になったそうです。

最初に見つかった恐竜の歯!?

恐竜の化石で一番初めに見つかった部位はどこだと思いますか?

実は、「歯」が一番初めに見つかっています。イグアナの歯に似ていたため、その恐竜はイグアナの歯という意味の「イグアノドン」と名付けられました。

 

ご存知のように、恐竜にも肉食恐竜と草食恐竜がいます。それぞれの食生活によって、歯の形が違います。肉食恐竜は肉をかみきるために鋭い歯が、草食恐竜は植物をすりつぶすために

人間は、かみ切るための前歯と、すりつぶすための臼歯があります。それぞれに役割があるため歯を失ってしまうと、やはり食事に支障をきたしています。

 

10月13日には、大垣市情報工房5階スインクホールにて8020よい歯の高齢者表彰式と講演会が行われました。

8020(80歳で20本歯を残す)は、半分近くの方は達成ができてきています。20本歯が残ると、かみ切るための歯とすりつぶすための歯が残ります。食事をしっかり噛んで、健康な毎日を過ごしましょう!

 

歯科口腔外科、小児歯科、むし歯予防、歯周病予防、審美的治療、マタニティ検診、ホワイトニング、セラミック

女医、女性歯科医師、バリアフリー、キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
0584-75-3200
webでのご予約はこちらからどうぞ
Instagram

Facebook