こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。
おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)、小児歯科治療などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。
「炭酸を飲むと骨が溶ける」と小さい頃に言われた記憶がありますか?実際のところはどうなのでしょうか??
飲料メーカーのホームページにもこのような質問への回答が載っています。
コカ・コーラに限らず一般的に清涼飲料には酸味料が含まれています。
そして、歯や骨の成分であるカルシウムやマグネシウムは、酸に溶ける性質を持っています。よって、清涼飲料、果汁などの酸を含む液体に、抜けた歯や魚の骨を長い間つけておくと、含まれるカルシウムやマグネシウムが溶けます。
しかし、飲みものですので人間の骨に直接ふれたり、歯に長い間くっついていることはありません。安心してお飲みください。
飲料メーカーとしての回答は、このようなものになっております。
大きく影響するのは飲み方です。ダラダラ飲む回数が多いと、むし歯への影響は出てきます。
しかし、これは炭酸飲料のみに限らずスポーツドリンクや乳酸飲料なども同様です。
これらの飲み物はpH(ペーハー)が4程度と酸性を示します。
このpHは5.5を下回ると、歯の表面のエナメル質に影響があります。
飲み物なので、すぐに歯を溶かしてしまうことはありませんが、その飲み方では悪影響を与えてしまいます。
ダラダラ飲まない
炭酸飲料、乳酸飲料、スポーツドリンクばかり飲まない
寝る前に飲まない
歯科医院でのフッ素塗布や検診を行う
このあたりに注意してきましょう!
個人個人でのお口の中の状態も違います。
歯みがきがちゃんとできているか、むし歯を何度も治しており詰め物の段差ができているか、唾液が少ない、お口を開けていることが多いなどなど、様々なことも影響してきます。
そのためどれくらい飲んでいいのかなどは、その方によって違ってきます。
このあたりも実際にお口の中を歯科医院で見てもらい、指標をもらうと安心です。
一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科、むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミック、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、コルコボンド、メタルボンド
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