こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。
おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。
医療技術、治療の機器、歯科材料など様々なものが日々進化しております。
今回は、医療DXについてです。当院も医療DX推進のための体制整備を行いました。
オンライン資格などを活用し、患者さんに質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、診療実施の際に活用しています。
では、医療DXとはなんでしょうか?
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医療DXとは、保健・医療・介護の各段階(疾病の発症予防、受診、診察・治療・薬剤処方、診断書等の作成、診療報酬の請求、医療介護の連携によるケア、地域医療連携、研究開発など)において発生する情報やデータを、全体最適された基盤(クラウドなど)を通して、保健・医療や介護関係者の業務やシステム、データ保存の外部化・共通化・標準化を図り、国民自身の予防を促進し、より良質な医療やケアを受けられるように、社会や生活の形を変えることです。
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引用 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/iryoudx.html#1
一番わかりやすいのが、マイナンバーカードやオンライン資格確認です。
マイナンバーカードを保険証として利用すると、患者さんの同意の上で薬剤情報などがわかるようになります。
歯科医院で治療をする際に麻酔が必要になり、服用している薬など聞かれることがあると思います。
または問診票で薬について記載をする場面も多いと思います。
お薬の名前まで覚えている方は稀です。それらの情報を確認できるようになります。
次はオンライン資格確認です。
知らない方もみえますが、保険証は現在の会社を退職したり、資格が変更されると使えなくなります。
手元に保険証があっても、その保険証は向こうになります。
病院では保険証を見せると3割負担で済むかもしれませんが、その病院がレセプトを保険者に送ると、保険者からその患者さんは退職しており資格が無効と連絡があります。
そして病院が次の保険者へ請求をするか、場合によっては患者さんに7割の請求があります。今ではこれらの作業に税金も使われ、無駄なコストが出ていました。
しかし、オンライン資格確認ができるとその場(病院、診療所)でその保険証が無効かどうかがわかります。
無駄なコストがなくなった分、そのコストをより医療に対して有効に使うことができます。
このように医療情報の進化も、医療によっては大事なことです。
上記の内容は記事を執筆当時のものになります。
治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。
ご理解のほどよろしくお願い致します。
診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科
治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド
女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり
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