バスケ日本代表も使用、マウスガード

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

スポーツの際に、歯を守るために着用するマウスガード。

少し前には、FIBAバスケットボールワールドカップ2023で吉井裕鷹選手や渡邊雄太選手のマウスガードが話題になっていました。

効果や、色、市販のものと歯科医院で作るものの違いなどを今回と次回に分けてご説明させていただきます。

マウスガード

 

マウスガード、マウスピースというと、歯の外傷を防ぐことをイメージして、ボクシングなどに使用されているイメージを持つ方も多いと思います。

マウスガードはもちろんぶつかった際の歯の破折などを防ぐ効果がありますが、それだけではありません。

 

力を入れるスポーツでは、噛みしめによる歯のすり減りは無視できずマウスガードがないと気が付いた時には大きく歯がすり減っていたりということもあります。

マウスガードの重要性には以下のものがあります。

 

①直接外力により起こる選手自身の舌、歯、顎骨などの外傷の予防・範囲、症状の軽減
②対戦相手や味方選手の歯との衝突による頭部、顔面、目などに対する外傷の予防・軽減
③スポーツ中の強い噛みしめ(スポーツクレンチング)による歯の咬耗(すり減り)、歯の破折などの予防・軽減
④下顎への外力に対する顎関節の保護
⑤脳震盪に対する効果。
⑥経済的な効果。

Let’s 8020 マウスガードの重要性 8020推進財団

https://www.8020zaidan.or.jp/naomitsushin/vol_01_01.html

またパフォーマンス能力の向上も言われております。

 

近年は野球、サッカーなどでマウスガードの作成を希望されて来院される方も増えました。

 

またウエイトリフティングやジムでのトレーニングでマウスガードを作られる方、トレーナーの方に勧められて来院された方もみえます。

これらの方は、歯のすり減りを防ぐ目的のためのマウスガードです。

歯のすり減りは徐々に起こりわかりにくいですが、噛み合わせが変わってしまいます。

全体の歯がすり減ってしまうため、治療で元通りのかみ合わせに戻そうとすると一部の歯だけでなく全体の歯を治療する必要が出てしまい大変です。

 

大きなトラブルが出る前にマウスガードを使用すると安心です。

 

また、冒頭でお話したバスケットボール日本代表はFIBAバスケットボールワールドカップ2023にて、最終順位19位となりアジア1位となりました。

その結果により、2024年7月24日から開催予定のパリ2024オリンピックへの出場権を獲得しています。

オリンピックでは日本の応援をすると同時に、選手のマウスガードに注目してみるのもいいかもしれません。

 

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

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