こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。
おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。
みなさんはご自身の歯がすり減っていることをご存知でしょうか?
食事で毎日使う歯、骨より硬い歯同士を噛み合わせたりすり合わせることによって、徐々に歯がすり減っていきます。
今回はその歯のすり減りで、昔の生き物の年齢を推測したお話です。
私たちの住む岐阜県にある瑞浪市化石博物館(岐阜県瑞浪市明世町)にて公開されているパレオパラドキシアという約1300万年前に絶滅した哺乳類になります。
パレオパラドキシアの化石の頭部には、約30本の歯が保存されていました。
その歯の咬耗、すり減っている状態から人間でいう60歳以上と判明しました。16日から10月22日まで一般公開されています。
昨年6月に約1650万年前の地層から見つかっており、今回のような頭の骨がしっかり残っているのは世界で7例目になるということです。
人の場合も、歯のすり減り具合で年齢がわかるのでしょうか?
おおよそはわかりますが、確実なものではありません。
人の場合は食事で使うだけでなくスポーツによる食いしばりや睡眠時の歯ぎしりなどがあります。
特にスポーツをされている方やウエイトリフティングをされている方は、歯が削れていることが多いです。
このように年齢以外の要素も大きく、正確な年齢まではわかりにくいかと思います。
また、スポーツなどの歯のすり減りはマウスガードを作成することで防ぐことができます。
睡眠時の歯ぎしりを指摘されたり、自覚がある方も要注意です。
夜間の歯ぎしりはかなり力をかけて大きな音を出しています。そのためご自身でも気が付かないうちに歯がすり減っています。
歯ぎしりを指摘されたり、自覚症状がある方は一度歯科医院にて状態を確認すると安心です。
診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科
治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド
女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり
大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
0584-75-3200
webでのご予約はこちらからどうぞ
Instagram