【豆知識】処方箋の期限について

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

歯科では少ないですが、病院を受診すると処方箋をもらうことがあります。

通常は受診後にそのまま薬局で薬をもらうことが多いと思いますが、都合で後日になってしまうという場合、処方箋はいつまで有効なのでしょうか?

 

歯科では薬で治る病気が少なく、むし歯を削ってつめたりと処置があることがほとんどです。

痛み止めや抗生物質は、院内で処方することが多いためあまり処方箋をもらう機会も少ないと思います。

 

しかし、院内に常備していない薬やお薬同士を混ぜたりと調剤が必要な場合は、処方箋を発行することもあります。

 

ではその処方箋の使用期限は、いつまででしょうか?

保険医療機関及び保険医療療養担当規則というものに定められています。

 

使用期限は、処方箋の交付日を含めて4日以内となります。

 

またこの4日間には、休日や祝日も含まれますので、処方箋の使用期限が過ぎないように注意が必要です。

 

また先程お話した保険医療機関及び保険医療療養担当規則には、長期の旅行などの事情についても記載されています。

 

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処方箋の交付

処方箋の使用期間は、交付の日を含めて4日以内とする。ただし、長期の旅行等特殊の事情があると認められる場合は、この限りではない。

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こちらにある通り、特殊な事情がある場合は処方箋の試用期間を延長することが可能です。

特殊な事情がある場合は、受診時、処方箋をもらう際に事前に医師、歯科医師に話をして、使用期限を延長しておくと安心です。

 

 

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
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