おくすりの保存方法

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

歯の治療後の痛み止めや、歯ぐきが化膿してしまい抗生物質を処方されることがあると思います。

数日で服用しきってしまうことがほとんどですが、保管方法はどのようにしたらいいのでしょうか?

保管方法や注意事項などを説明しさせていただきます。

 

まず第一に、薬袋や薬剤情報提供文書(薬を処方される際に発行される説明書)は一緒に保管をしましょう。

どれがどの薬かわからなくなったり、他の家族の薬と区別するためです。薬の保管場所を決め、各個人でまとめておくとよいです。

 

特に指定がなければ常温保存をしましょう。

冷蔵保存などの指定がなければ、常温で保存をしましょう。どんな薬でも冷蔵庫などで保管してみえる方もみえますが、冷蔵庫から取り出した際に湿気による変質を起こしやすくなってしまいます。

また直射日光の当たる場所、暖房機器の近くなどは避けましょう。

 

別の容器に入れ替えをしないようにしましょう。

梱包を開けて別の容器に移し替えると、先の湿気のような問題やどれがどの薬かわからなくなり、服用回数などがわからなくなってしまう可能性があります。

 

2錠1つの梱包を切り分けないようにしましょう

毎日服用する薬の場合も、2錠ずつのミシン目だけの切り分けにして、1錠ずつ切り分けないようにしましょう。

1日1錠の場合などは、1錠ずつミシン目が入っていれば便利なのに…と思う方もみえると思います。実は昔、1錠ずつにミシン目が入っていた時もあります。

しかし梱包をあけずに、そのままアルミ梱包につつまれた薬を飲んでしまうという事故が多数起こってしまい、現在の2錠ごとのミシン目になっています。

信じられないかもしれませんが、うっかりやテレビを見ながら薬を服用したりなどで起こってしまっていたようです。

処方錠数によっては、奇数になり1錠の梱包ができてしまうこともあるので、服用の際はご注意ください。

 

昔、処方された薬を服用してもいいか、ということに関しては、処方してもらった医院に確認をされるとよいです。

同じ病気とは限りませんし、薬の使用期限の問題などもあります。基本的には処方され使いきることを前提にしていることが多いため、昔の薬の服用には注意しましょう。

 

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