こんにちは。大垣市の歯医者さん、太田歯科クリニックの太田雅司です。
ゴールデンウィークは、新しい医院の準備で非常に充実していました。
その中で、このGWで特に準備をした待合室についてお話させていただきます。
待合室は、みなさまにリラックスしていただける空間、歯科医院に来たという緊張を緩和できる空間を強く意識しております。
これは1年ほど前に、私がとある内科に通院した際に感じたことが強く反映しています。
新しい医院の待合室の吹き抜け、キッズスペース、トイレのベビーシートなども、実際に自分が患者としての体験が反映してあります。
治療の際に患者さんの気持ちを考えましょうという話がよくあります。
歯科医院の待合室作りにも同様のことが言えます。
もちろん、そのことを意識し待合室の清掃や、飾り付け、歯ブラシなどのサンプルを見やすいように配置したりします。
実際に自身に子供が産まれて思ったのが、トイレのベビーシートの有難さです。
子供を連れて病院に行くと、泣き叫んで周りの方に迷惑をかけないように気遣いをし、子供がなんとか機嫌よくすごしてくれている…
と安心していると…このにおい!オムツを変えないと!という時があります。
ベビーシートがないと、受付の方に話をし、慌てて車に戻ってオムツを変えて…と、診察前に疲れてしまいます。
妻も同様の経験をしており、二人目が産まれてからは、さらに大変だったと言っておりました。
世の中の親御さんの大変さを痛感しました。
少しでも負担を軽く出来るように、ベビーカーでそのまま院内へ入ることができ、そのまま移動できるようにバリアイフリーに、そしてベビーシート、キッズスペースを完備しております。
しかし、それだけではと思い直したのが、1年程前に熱を出し近くの内科を受診した時です。
普段は歯科医師として治療しているものの、あまり内科を受診したことがなく、そもそも初めて受診する医院、そして自分自身の39度の熱で非常に弱っておりました。
しかし、いざ医院の中に入ると受付の方は、こちらの体調を気遣った対応、待合室も吹き抜けがあり、椅子も柔らかい素材で、気持ちも幾分か楽になりました。
病は気からという言葉がありますが、逆も然りで、ふらふらで医院についた私は診察前にゆったりとした椅子で少し楽になりました。
この時に、新しい医院の際は、そもそも病院らしくないリラックスできる空間をと強く思いました。
医院の建て替えも順調に進んでおり、吹き抜けは完成しました。
あとはリラックスしていただける待合室作りのためにと、GW中にIKEA長久手店に行き、待合室の家具やキッズスペースのおもちゃなどを選んできました。
現在は仮診療所にて診療中です。
一か月後には、新しい医院にて診療が始まります。
楽しみにお待ちください。
6月1日(金)、2日(土)、3日(日)は、医院見学会を行います。
新しくなった医院を開放いたしますので、どなた様でもお気軽にお立ち寄りください。
みなさまの歯と健康を守る為、納得の治療を受けていただく為、治療内容、方針の説明に力を入れております。
大垣市の歯医者さん 太田歯科クリニック
0584-75-3200
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