お口の中に水銀の詰め物!?

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

アマルガムという詰め物を聞いたことはありますか?

日本でも昔はよく使っていた水銀の詰め物になります。昭和のころには保険治療として、よく使われていました。アマルガムは、今使われているような銀の詰め物と違い、黒くさびているような色が特徴です。

水銀がお口の中にあって大丈夫なの!?

水俣病で問題になった有機水銀でなく、歯の中につめるアマルガムは無機水銀(メチル水銀)であり心配ありません。

またアマルガムはその他の金属との合金であるため安定した状態であり、過剰な心配はいりません。

お口の中につめてあるアマルガムが溶け出してしまい体に蓄積してしまうなどということはないと研究結果でもわかっております。

アマルガム治療はまだ行われているの?

有機水銀ほどの害はありませんが、水銀ということもあり全世界的にほぼ使われることはなくなっております。

日本でも数年前からアマルガムは保険治療から外れています。20年ほど前からは歯学部生の実習からもなくなり、扱ったことがない歯科医師も多数おります。

アマルガムはお口の中にあってもいいの?

アマルガムは金属色をしており、歯とも接着しません。

今は保険治療で、歯と近い白い色で歯と接着するプラスチックの詰め物があり、そちらが主流になっております。

お口の中でさびた金属の色の詰め物があった場合は、一回の受診で簡単に白くできることが多いです。一度ご相談下さい。

 

またアマルガムだけでなく、金属は見た目だけの問題でなく、腐食によるむし歯のリスクや金属アレルギーの問題もあります。

これらに関してはセラミック治療で解決することができます。

 

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