子どもの好き嫌い、味の感じ方

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

お子さんに好き嫌いはありますか?大人の方でも好き嫌いがあるという方はいらっしゃるかと思います。

子どもの味を感じ取る味蕾の知覚能力は、大人の2倍以上と言われています。

 

飲食物がお口の中に入ると、唾液などに溶けた物質が舌の表面、口蓋、ノドの奥にある味蕾を興奮させて、脳に味の情報が伝わります。

味蕾はお口の中におよそ一万個あります。

低年齢児から濃い味を覚えてしまうと、味覚の発達を阻害してしまいます。

子どもの場合、味覚が敏感なため、食べ物の中のわずかな酸味や苦みを感じとってしまうことがあります。

また食べたものによって吐き気などを一度感じてしまうと、その食べ物を避けるよう脳内で反応してしまうことがあります。

 

また親御さんの食べ物の好き嫌いがお子さんに影響することがあります。ご家庭の食卓に並ぶ機会が少ない食材は、経験不足から嫌いになってしまうことがあります。

また親御さんが嫌いということで、精神的に同じように嫌いになってしまうこともあります。

 

子どもは食べ物のにおいや見た目などにも影響を受けることもあります。お子さんの好き嫌いは、いつの時代も親御さんの悩みの種かもしれません。

好き嫌いの改善には盛り付けなどの見た目や、食材の大きさや形も工夫するとよいです。

 

参考:日本学校歯科医師会 生きる力をはぐくむ口腔機能 食べる話す呼吸する

 

 

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