お子様のむし歯治療、予防歯科

副院長似顔絵こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック副院長の太田真希です。

女性歯科医師でもあり、2児の母親でもあります。

お子様は歯科医院に通院されていますか?

学校検診の結果も出て通院されたり、フッ素塗布や歯磨き練習などの予防歯科で通院されている方もいるかと思います。

今日はお子様のむし歯についてお話します。

 

当院はお子様の治療にも力を入れております。

待合室のキッズスペース

キッズスペース

 

 

 

 

 

 

 

キッズスペースつき、完全個室のファミリールーム

ファミリールーム

 

 

 

 

 

 

 

おむつ交換可能なベビーシートつき、広めのお手洗い

ベビーシート付きお手洗い

子供のむし歯、都道府別ランキング

先日、院長が小学校の歯科健診に従事してきました。
そこで、都道府県別の一人あたりのむし歯の本数、むし歯がある子供の割合について御話ししたいと思います。

岐阜県はむし歯が少ない県です。

 

12才児の1人あたりにある平均むし歯本数は…

47都道府県中…0.5本で第3位(同率で4県)
全国平均0.82本(平成29年度学校保健統計調査より)

12才児でむし歯があるこの割合は…

47都道府県中…29.4%で第6位
全国平均34.87%(平成29年度学校保健統計調査より)

 

全国的に見てもむし歯はかなり減ってきています。
むし歯が非常に多かった「むし歯の洪水」と言われた時期に昭和後期に比べて、現在はむし歯は減ってきています。
県、市、学校の取り組み、親御さんの意識向上があります。
しかしおよそ3人に1人は、むし歯があるということです。
むし歯と並んで問題になる歯肉炎もあります。

 

今度は日本でなく世界に目を拡げてみましょう。
北欧ではほとんどむし歯がありません。
予防のための定期検診を8割以上の方が受診しております。
日本は、わずか5%程度だと言われています。

日本は先進国の中でも、歯に対する意識は低いとされています。
では、むし歯や歯肉炎を減らすためにはどうしたらいいでしょうか?

 

Q.むし歯を予防するためにはどうしたらいいですか?

むし歯は、歯ブラシも重要ですが、フッ素も非常に重要です。
フッ素は歯を強くしむし歯になりにくい歯になります。
また、むし歯の菌の活動自体も抑えます。
フッ素の重要性が認められ、多くの小学校ではお昼にフッ化物洗口(フッ化物によるうがい)も行われています。

歯科医院での定期検診とフッ素塗布も非常に有効です。
歯科医院で扱えるフッ素は、歯磨き粉に入るフッ素よりも濃度が高く、しっかりむし歯を抑制できます。
また小さいむし歯が見つかれば、小さいうちにその場ですぐ治療を行えます。

 

Q.いつから歯磨きをしたらいいの?
歯が1本でも生えたら、歯磨きが必要です。
むし歯予防と、歯ブラシをお口の中に入れる事の練習です。

ただむし歯の予防自体は、お子さんが産まれる前、マイナス一切から始めることが理想です。

お子様のむし歯予防は何歳から?

Q.歯磨きは1日3回?

3回できれば理想ですが、外食し帰宅までにお子さんが寝てしまったりすることもあります。
起こして不機嫌な中無理やり押さえて…までは必要ないと思います。
その一回でむし歯になることはありません。
普段から歯科医院でのフッ素、定期検診をしていくと安心です。

 

大切なお子様が、むし歯に悩まず健康なお口でなんでも食べれるように、是非おおた歯科クリニックを受診してみてください。

 

みなさまの歯と健康を守る為、納得の治療を受けていただく為、治療内容、方針の説明に力を入れております。

小児歯科、予防歯科、女医、キッズスペース

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